中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No.72

Tさん(36才女性/藤沢市在住)の声
かお
Tさん
36才女性
藤沢市在住
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。

この度某アパレル会社の広報職で内定を頂きました。

思えば昨年の1月から佐々木さんのお世話になり、4月、7月に内定を決め1週間程勤務致しましたが、 実際入社すると半年間週休2日の休みも全く取れず、平日は10時、11時まで勤務という状況に1時間45分の通勤時間に、体が持たず退職しました。 つくづくこの年齢の就職は大変だと実感しました。

再々度、佐々木さんにお願いすることになったのですが、今回の問題点は、書類は通過しても面接が通らないという壁でした。 職種は未経験だったのでスキルが欠けている部分もありましたが、実はかなりモチベーションが自分の中で下がっていて、不安のあまりそれが面接に出てしまったことが問題でした。

面接では自分の経歴のストーリー作りが大切で、不安のあまり余計な情報を相手に与えていたり、 返答がネガティブの答えになっていたりと、右肩下がりのストーリーになっていました。

又、広報のスキルの自信の無さのせいで即戦力を表に出せず、未経験という気持ちで面接を受けていたことも 大きな問題でした。原因が分かってからは、広報の本、雑誌から情報を入手、又、 佐々木さんから紹介して頂いた広報のセミナーに出席して、自分の過去の経歴に共通点を見出しそれを前面に押し出しました。

書類を丁寧に仕上げ、面接は真剣勝負という感じで1社1社を大切にしました。 又、人材紹介会社の使い方を、会社を紹介してもらうというのではなく、 最新の就職情報を得る場所と発想を変え、積極的にコンタクトをとりました。

今まであんなに人材紹介会社にコンタクトをとることが苦手だったのに、その気持ちが完全に吹っ飛び、 親しいコンサルタントと何人も仲良しになりました。時にはお菓子を持って会社を訪問しました。 すると不思議なことに、まるで面接通過の為に、私に必要なスキル、情報がどんどん集まり、 それを面接に集約することが出来、面接の通過率を上げることができました。

私が気をつけていたことに、就活が長引くにつれ家に閉じこもって書類を送付するという生活が多くなっていたのですが、 私はある時期からなるたけ外出してアンテナを張り巡らし、デパートやお金に掛からない娯楽施設に出かけて今の トレンドを見学しました。ネガティブ思考だと、世間の情報、アイデアを入手しづらくなりチャンスを逃しやすくなるのですが、 ポジティブ思考になると自然に多くの情報が集まり、その全てが内定突破のエレメントになります。

とにかく楽天的に、過去の自分に自信を持ち、自分の進む方向を決め、不当な条件、面接は飲まない、気にしないが成功の道だと思います。

そして1番大事な事は、スキルが無いから、年だから、派遣だったから、と自分で限界を決めないようにすることだと思います。

スピードが速い現代で常識も次々に覆されます。

常識ではなくて真理を大切にすれば、マイナスな部分もプラスに転じるチャンスに変えられるとこの就職活動で一層思いが強くなりました。

求職中の皆さん、就職活動は必ず終わります。そして早く終わらせる為に、暗いことは考えず、外に出て気分転換して下さい。 アイデアが自然と湧き出て、様々なサポートが必ず得られますから。

私も佐々木さんを始め、ここまで導いて下さった多くの方々に本当に感謝致します。 そして心機一転自分の人生に誇りを持って生きていきたいと思います。

かさ