中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No.38

Kさん(47才男性)の声
かお
Kさん
47才男性
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。
このたびは大変お世話になり本当にありがとうございました。

3月に退職をして、職種がらなかなか求人の情報が少なく、佐々木さんの支援プログラムと自己PR文の書き方の講習を知人から紹介を受け、参加することにしました。

結果的には人材銀行からのリクエストという形で内定企業が決まりましたが、ほかに2社内定を受け、自分を一番必要としてくれていると思われる企業に就職することに決めました。 さらに、内定受諾を行ってからも2社面接のオファーがありました。

私が、佐々木さんのプログラムを実践するに当たり、自分なりに考えて実行したことや面接で私なりに感じた企業の求人に対するの考え方を述べます。

条件破壊については、人材銀行、ハローワーク、産業雇用安定センターの求人検索を再度、年齢条件を「不問」または「30歳以下」として検索し直しました。 この中で適合する求人情報を無条件で全てプリントアウトし、Aランク(是非行きたい企業)Bランク(まあ、行ってもいいと思う企業)Cランク(なければしょうがない企業)に区分しました。 また、前職と同業種の会社のホームページを全てアクセスし、求人情報を取ることにしました。

こうして、Aランクから先に応募書類を出すこととして、既に自己PR文と志望動機についてはいくつか基本文を作成していたのですが、 応募企業のホームページや求人内容からキーワードをいくつか探し、自己PR文と志望動機にちりばめました。 この作業は、かなり労力がいる作業で、日に2社程度しか応募書類を作成できませんでしたが、私のように応募企業が少ない方には企業情報を応募書類に入れることができ、有効な手段と思います。

次に、面接において感じたことは、ある求人情報で「35歳まで、東京支社大募集、未経験者歓迎」という大阪の企業の求人面接を4人一緒におこないました。 世の中で言う集団面接ではなく、大阪から社長が来て、時間が合わないので4人まとめてとなったのでしょう。 その場で4人すべて内定となったのですが、未経験者が2名いました。 また、その前に3名採用したとも言っていました。

こうしたことから、「忙しいと言っているなかで、未経験者を採用し、新規に事務所を立ち上げるということは、 35歳までの求人でも中高年の経験者も採用しないと仕事がまわっていかないのではないか」と思いました。 「未経験者可」とか「新規事業立ち上げ」などという求人がキーワードとなり、こういう意味でも、佐々木さんが言われる条件破壊は説得力があると改めて感じました。

大抵の方は、人生の内で就職活動をすると言うのは、片手で数えるぐらいしか経験がなく、活動方法がわからないと思います。 また、中高年になって就職活動を行うのは、仕事をしている時よりかなりエネルギーがいると思います。

こうしたなか、羅針盤になり、適切に指導していただいた佐々木さんに感謝しております。

最後に、とりとめもないことを書きましたが、佐々木さんの指導を受けて就職活動をされている方々の早い就職の成功を願ってやみません。

かさ