中高年の転職

「1対1直接指導」受講者の声/No.3

Kさん(30代男性)の声
かお
Kさん
30代男性
おめでとう
 ございます!!
1対1バナー

受けた支援は
こちらです。
佐々木さんに初めて連絡をさせていただいたのは、3/20頃だったでしょうか?

仕事の疲れから2/28に退職が決定し、個人的に転職活動をし、早期に決めて欲しいとの家族の要望にこたえ、3/14に歩合制の住宅販売会社に入社をしました。 会社の内情を聞くと、とてもこれから20年以上も続ける会社ではないと思い、再度、転職活動をすることにしました。

経済的な理由から、5/10までには内定が出て欲しい、できれば4月いっぱいで決めたいというわがままな要求をしていました。 ここで決められなければ、自殺しなければならないとまで考えていました。

実は、私は転職活動が今回が初めてではありませんでした。 前回は、就職情報誌・ハローワーク・チラシやインターネットのサイト、果ては知人・友人の紹介まで、 あらゆる手段を駆使して3ヶ月で70社以上を申し込み内定は1社でした。

そんなとき、インターネットで「中高年の転職」のKeyワードで検索したところ、ベルコリンズ研究所の存在を知ったのです。 サイトに書かれている内容は、卒業後に営業畑で仕事をしてきた者としては当たり前のものと思い、アイデアをいただいて実践すれば大丈夫であるとの感想でした。

ただし、前職時代に営業として結果がついてきていない事、前回の転職活動で思ったような結果が得られなかった事、 そして経済的な事情から2ヶ月以内には就職しないとならないことなどの事情から、 提出書類の内容と活動の方向性の確認をしたいと思い、直接会って話をしたいと考えました。

このときは、正直不安でいっぱいで、どこでも良いから就職をしたいというのが正直な気持ちでした。 その一方で年収500万円は最低もらえないと生活がなりたたないし、 歩合給の会社では長く仕事を続けることはできないとの気持ちもありました。

  佐々木さんとお話をして、強く感じたのは、自分を信じていいんだということ。 今までやってきたことに後悔する必要はないんだということでした。 退職時にさまざま事情はあるとは思いますが、面接で話すほど前向きな理由で退職される方は少ないと思います。 なにかしらスネに傷をもち、今までの自分を信じることができなくなっていることと思います。

その上活動中には、理由もはっきりせずに履歴書は送り返されてくる。不安にならないはずがありません。 人は自信を無くしてくると、今まで簡単にしていたこともできなくなったきます。 「こんな簡単なこともできないのか」他人に指摘されるまでもなく、自分を責めてどんどん無気力になってしまいます。

家族に話をしても言われることは「それで何時になったら働きにいくの?」 どんなに不安になっても誰にも話をすることができない苦しみは、経験したものでないとわからないことでしょう。

今回このプログラムに参加してよかったことは、書類の添削などではなく、今の不安な気持ちを佐々木さんと共有できたことだと思います。 確かに計画通りにやっていないと怒られますし、安易に会社を決めると 「やめたほうが良い」 と言われもします。 しかし、この 『間違っていることは直してくれる』 ということが、どれだけ活動中の不安を解消してくれたかわかりません。

『しゃべることは癒しにつながる』
私は佐々木さんを相手に愚痴を言っていただけなのかもしれません。 聞くほうは大変だったろうなとも思います。でも1ヶ月の間自信をもって活動できたのは佐々木さんのおかげだと感謝しています。

「自分にもまだ仕事でがんばれる力があるんだ」
人は簡単に自信を持って、とか、がんばれと言いますが、不安な中でそんなことを言われても「自分にはできない」と考えてしまうものです。 でも、それが本当のことと思えるのは、日々活動を怠らず少しずつでも修正し、成長することなのです。

人は思いがあっても行動に移すことがなかなかできません。
でも人はその行動の中でしか人を判断できません。
少しずつで良いから行動をすること、これが大事です。

でも人は弱い生き物ですから、すぐに気持ちが萎えてしまいます。 佐々木さんに「がんばりましたネ」と言ってもらったことが、とても励みになりました。

結局、この1ヶ月の間に12社と面接をおこない5社の内定がでて本命の2社のうち1社へ明日から出社することになりました。

今回の経験が今後仕事で壁にぶつかったときにも活かせるものと信じています。

かさ