中高年の転職

■メルマガや公開ノウハウ等を使った方の声/No.15

Yさん(45才男性)の声
おめでとう
   ございます!!
『お客様の声』配信中 
週刊無料メールマガジン
『苦しくないぞ、転職』
※最新号は→こちら
1対1バナー
履歴書、経歴書の添削指導、及び自己PR文作成指導をいただきました者です。

所属している事業部の閉鎖を知り、5月から求職活動を行なってきましたが、 今回内定を得ることができましたのでご報告させていただきます。 内定が出たのはこれまで働いてきた業界での最大手企業です。

今回振り返って強く感じたことは、佐々木さんがおっしゃっている通り中高年の転職は決して難しくないということです。 無論簡単ではありませんが、中高年ともなりますと長い職歴の中に必ず一つや二つのアピールポイントがあるもので、 それをどのようにしてアピールするかだということを痛感しました。

確かに求人そのものが少なくて採用条件も狭くなるのが現実です。 でも佐々木様のご指導によってチャンスにめぐり合う可能性を高めると同時に、 そのチャンスを生かす工夫を行なうことができれば、それを内定へとつなげて行ことができると思いました。

特に書類選考突破のための工夫は、中高年の方がむしろ億劫がって人材紹介会社に任せきりにしたり、 おざなりにしたりする人も多いようなので、ここでの差別化の効果は大きいと感じました。

事業部閉鎖が確定となった時は、この年での転職は大変だと正直目の前が真っ暗になりました。 そういう時に、たまたま佐々木さんのウェブサイトを見つけ、その内容が現実的で説得力に富んでいることや、 メールマガジンのバックナンバーなどを読むにつれて自分にもできるのかもしれないと元気付けられてきたのを覚えています。 このウェブサイトにめぐり合えたのは明らかに私にとってのターニングポイントでした。

そこでそれまでは積極的な求職活動にはおよび腰の私でしたがやれるだけのことは理屈抜きでやると決め、 書類の添削指導、及び自己PR文作成指導を受け、在職中でしたがしごとセンターに登録し、 セミナーを受けたり親切なカウンセラーにも出会い、随分と仕事探しに対する心構えが変わりました。 またそうした時に良い人材紹介会社に巡り合え、面接のアポが入り始めました。 また書類選考で落とされたと聞いてもなんとも思わなくなっていました。

内定が得られた会社はウェブサイトで人材を常に募集しておりますが、今回のポジションはそこには掲載されず、 人材紹介会社経由での求人だったようです。 私はたまたまその人材会社に登録したばかりでしたがレジュメを見てもらうことができ、面接にこぎつけられたようです。

また今回のポジションを紹介してくれた人材紹介会社の担当者は業界状況を熟知し私のバックグラウンドやスキルを理解してくれた上で、 あれこれと驚くほどこまめにサポートをしてくれ大変助かりました。

ただ当初ポジションの内容が概要でしか明かされていなかったため面接の対策が非常に困難でした。 また三回あった面接も毎回その場になるまで英語か日本語かが判明せず、対策として英会話学校で英語面接のトレーニングを特別にお願いし集中的に消化しました。 これは非常に効果的でしたが、細かく突っ込んだ質問にはしどろもどろになることもあり実際は心もとない状態でした。 最後はなるようにしかならないと腹を括ったもののあまり手ごたえは感じられずダメかと思っていたところに内定が出たのは幸いでした。

内定が得られたのは私が過去に携わっていた仕事の経験と実績を評価されてのことのようです。

この経験は前の会社では亜流とみなされていた仕事で、会社も本腰を入れないため中途半端な事業展開でしたが、 懸命に取り組んでいたことでそれなりの実績があげられたものです。 今回その会社がその分野を新規事業として力を入れることとなり、経験者が必要となったようです。 もちろん私にとって願ってもないチャンスです。

収入も2割程度上がり、また常に横綱相撲のビジネスが行なえる会社のため、 自分の可能性を試すためには理想的なポジションだと思います。

これまでの会社では自分のやりたいこととのミスマッチでさんざん悩んできたのですが、 うまくいくときは万事が嘘のようにとんとん拍子に進むものだなあと振り返って思います。 こう思えるのもいろんな方々によるサポートのおかげと感謝しています。

今回は佐々木さんのご指導に巡り合えなければ今頃どうなっていたかわかりません。

自分自身一皮むけた感じで新しい職場へ向かえることはなによりの喜びです。
幸か不幸か『1対1直接指導』をお願いする必要が無くなったのが唯一の心残りです。

今回はいろいろとご指導ありがとうございました。

かさ